しーさんの日記

妊娠→胞状奇胎→侵入奇胎を乗り越えるための日記です。

出産しました④

 

主人とテレビ電話して報告。

 

少しカンガルーケアをして、おっぱいを吸ってもらって…しばしお別れ。

 

7時に分娩室に移動して、産まれたのが09時26分。二時間半の闘いでした。

 

その後、私はというと…

 

産後ハイになって、しゃべりまくってました。笑

今思うと、恥ずかしい。

 

いつ退院できるか

とか

子育ての不安とか

次の子はどうするかとか

助産師さんにペラペラペラペラしゃべりまくってました。恥ずかしいー。

 

こうして、大部屋に戻り

倒れるように寝ました。

 

 

長くなりましたが、無事産まれて育児日記に移行しましたので、ここでおしまいです。

 

胞状奇胎→侵入奇胎→抗がん剤治療→流産

を経て

無事、私たちのもとにきてくれた可愛い天使。

お空に帰ったけど、この子がまた私のもとにきてくれた気がします…。

本当にありがとう。

 

これからの子育て、愛情あふれる家庭で育てていきたいです。

 

出産しました③

 

明け方には『あれ?』っていうくらい、痛みが遠のき…普通の陣痛?←もう訳分からん

になってきました

 

助産師さんにも『前駆陣痛だったかもねー』なんて言われて

 

朝の診察。

 

診察台まで歩いてきてと言われて、(えー無理)と思いながらも痛みが遠のいてる時に歩き、痛みがきたら座りこんで休み…(車イスではだめなの?泣)

何とかついて診察台にあがると

 

先生『お、子宮口9センチひらいてるね。分娩台にあがろうか』

 

と言われて痛みがくるなか、戻り…『やっと終わる~!!!』と喜んで笑分娩台にあがりました。

 

丁度、看護師さん達の引き継ぎの時間になりだーれもこない分娩室。

『いきみたい、先生、いきみたいよー』

って、わめいていました。

 

が、なかなか始まりません。助産師さんもまだだねーなんて言っておっぱいをしぼってくれました。とっても痛かったです。おかげで、もう母乳出てましたので、集めて赤ちゃんに飲ませるためにとっておいてくれました。

 

先生が刺激してくれますが、なかなか始まりません。無理矢理?開いて?始まりました。

 

 

ここからは、必死すぎて記憶も曖昧です。

いいよって言われたらいきむんだけど、息とめないで!とか、まだだよー、とかいろいろ言われるがままでした。

体力もなくなってきて、なかなか上手くいきめない。

 

娘もまだ産まれたくなかったのか、なかなか旋回せず出てこない…。

 

始めは『少し切るね』と言われて、次第に『大きく切るよ』じょきん!と切られた感触はあるのですが、全く痛くない!不思議~

 

一瞬、バタバタと人が集まってきてドクターも三人になって、神の手と言われる先生まできて…大丈夫かなと不安になりました。

 

『赤ちゃんの心拍下がってきちゃったから吸引するね』と言われ、吸引が始まると、自分でぐるんと出てきてくれたようで…

 

『もうすぐだよー、見えてきたからね』『もういきまないでね』と言われて脱力すると

 

 

おぎゃー!!!

 

 

『ん?』

 

酸欠のように曖昧な意識の中でも、ビックリしたのは、髪がふさふさの赤ちゃんが出てきたこと。

 

予定日より早く産まれてきたからもっと小さいかと思ってたのに、意外と大きく見えたとこ。

 

『あたしの赤ちゃん…』

 

すごく嬉しかったのと、終わった…無事終わった!という気持ちでした。

 

ドクターがカメラ借りるよ~とパシャパシャ写真を撮ってくれたり動画を撮ってくれたりしました。

 

処置が終わって、隣に来てくれた時に、本当に感動して『ようこそ、外の世界へ』と声をかけて泣きまくりました。

本当に可愛かったです。

 

出産しました②

病院につき、助産師さんに内診してもらうと子宮口は5㎝開いており、NSTも振り切るほどではないものの大きめの波がきていましたので陣痛室で入院。

 

主人はコロナのため、帰宅。

 

『初産だけどはやいかもねー夜のうちに産まれるかも』なんて先生も言っていましたが

 

待てど暮らせど、なかなか陣痛の間隔が短くならず…。一人で陣痛室で戦うのは本当に孤独でした。

 

あたしは横になると張りやすく、痛みを逃がしにくいタイプでした。『いたい…でもお母ちゃん頑張るからね』『ゆきちゃんに会うために頑張るからね』と自分を鼓舞して、ゆらゆら揺れる椅子に座って痛みと格闘

 

一時間に一回ペースでナースコールを押して助産師さんに背中をさすってもらったり、いきまないようにお尻を押さえてもらったりしましま

 

本当につらかった。

 

陣痛は、『たった1分の痛み』と思って頑張るのですが…ただただ痛みに耐えることがこれほどまでにしんどいとは…

 

あたしは、陣痛は『あ、くる!きたきたきたきたきた…んーーーーーーーーーーーーー』『いたーーーーーい』という痛みで、上手く言えませんが、子宮を何tかの重りで潰されるような…骨盤がくだけるかのような…痛みでした。

 

それが3分に1回、1回の陣痛が1分だから…1分戦って2分休むって感じでした。

 

明け方3時位からは母の体力がなくなってきたからか…だんだん陣痛の間隔が広がってきてしまい…落ちるように寝て、また痛くて飛び起きる…というのを繰り返しました。

 

だんだん痛さのストレスから、陣痛もきていないので自分で力を入れるようになってしまいパニック状態。助産師さんに『張ってないよ』と言ってもらわないと、力を入れ続けるよく分からない状態でした。

 

 

出産しました①

38週5日

元気な女の子、ゆきちゃん(雪の日に生まれたので)が産まれました!

 

38週4日

内診グリグリをしてもらい子宮口は指2本ぶんくらい。

 

NSTも40分間で8張りあり、『張ってるねー』と兆しが見えていました。

 

この日は大寒波がきており、雪も降っていたので病院で階段の登り降りをして運動しました。

 

体重管理などで、なかなかスイーツをお腹いっぱい食べられなかったので😰陣痛きたら、クレープを食べる!と決めていたので、帰りに買って食べました!美味~

 

家に帰ってからは、ドキドキそわそわしながら陣痛カウンターをしました。

 

始めは、10分から8分くらいの『いたたた』という張りで動くと忘れちゃうくらいでしたが

 

15時頃には8分から5分くらいになり、『あー』という感じで背中を丸めたり動きを止めたりする感じでした。

 

入院になる!お産が始まる!と思い、冷蔵庫の整理をして出来るものは全て冷凍して、橙を貰っていたのでジャムにして…その間も陣痛カウンター!

 

いつもの前駆陣痛とは違う!

 

いつもの前駆陣痛は、だいたい気付くと消えていたり、波にも大きい小さいがあったりしたので違うなーということは、やっとわかりました。でも、ゆきちゃんは元気に動き回っていました。

 

だんだん強くなってきてると思い、主人に電話。『まだまだだと思うけど、陣痛始まったっぽい』と電話。『雪やし早めに帰るね』と言っていました。

 

お産は体力勝負!と聞いていたので、早めのお風呂に入り、寝られるなら寝ようと思い布団に入ったところで、ピンポーン

 

宅配便がきて、陣痛の興奮もあり、寝付けず。

 

何だかんだで17時になり、外はうっすらと雪が積もっていました。食べれるものを食べよう!と決めて、りんごのデニッシュとうどんを作って食べました。

 

このときに、まだ幅はありましたが5分から3分くらいでうずくまる痛み。

 

あたしは、子宮が痛いというよりも骨盤が左右に引っ張られるような…生理痛の何倍もの痛みでした。

 

お帰り、10ヶ月分の生理痛。

 

お風呂も入ったし、ご飯も食べたので、念のため病院に電話。

 

一旦入院の荷物持っておいでーと言われたので、主人が帰ってきてから向かいました。

 

続きは次回

 

 

 

 

前駆陣痛

 

 

内診グリグリをしてもらった夜から、久しぶりに痛みを伴うお腹の張りがでるようになりました。

 

38週1日

 

朝から強く張り、陣痛カウンターを始めることにしました。またまだ張りはバラバラですし、横になっていると張りますが動くと遠退いたり、散歩にいくとまた強く出たりと間隔も張りの強さもバラバラ。

 

痛くて腰を曲げて歩けなくなる張りもあれば、全然歩けてしまう張りもあります。

 

本物の陣痛はこんなもんではない!と、頭では分かっているのですが…痛みが強くなると心配になります。これが、陣痛って誰か的確に教えてー!!!!

 

この土日に会えるかなー。楽しみです。

検診

38週0日

 

前日、少し頑張って階段の登り降りをしたので夜に少し痛みを伴う張りがあり目が覚めることもありました。

 

今日は検診。赤ちゃんは2,750gまで大きくなり、このクリスマスに出てきてくれるといいねとなりました!

 

あたしがお世話になっている病院は総合病院なので、年末年始は人も手薄になりますし…

27日の検診でまだ産まれてないのであれば、少し我慢して01/04を待って、6日(40週)まで陣痛こなければ促進剤にしましょう!と言われました。

 

よーし、今日から頑張るぞ\(^_^)/

 

外の世界もとっても素敵だよ❤️お父さんもお母さんも待ってるよ~出ておいで\(^_^)/