12月09日 稽留流産
今日は主人と今後の手術について話を聞いてきました。
知っていましたか?子宮内容除去術で掻爬術をするのは先進国を見ても日本ぐらいだということを。
WHO(世界保健機関)は「掻爬法は、時代遅れの外科的中絶方法であり、真空吸引法または薬剤による中絶方法(Medical Abortion)に切り替えるべき」と勧告している。実際、欧米を含む先進諸国では掻爬法はほとんど行われていない。掻爬法の実施率は、アメリカでは0~4%、イギリスでは0%と報告されている。
という記事を見て怖くなったわたし。
待機か手術かという選択肢しかない日本。主人と迷って迷って迷って、とりあえず待機にしました。
冬休みに入るタイミングの12月26日まで待機して、その日に手術をすることに決めました。
どちらにしても、生理は3回は見送ってほしいと言われました。
本当は、お腹に赤ちゃんがいることで吐き気や胸のはり、疲れやすさや眠さは続いています。それが、『赤ちゃんが生きてる証拠』のときは愛おしく思えたのですが、今はただ苦しくて…赤ちゃんが空に戻ったと思い知らされるばかりで正直つらいのです。
手術をすることも怖い。待機もつらい。
この選択がつらいのです。