しーさんの日記

妊娠→胞状奇胎→侵入奇胎を乗り越えるための日記です。

稽留流産

侵入奇胎の治療を終え、今年8月から妊活を始めて二月目のトライで妊娠が発覚しました。

 

11月の検診でhCGの検査で妊娠が分かりましたが、仲良しのタイミングと基礎体温からも妊娠なんてありえないんだけどなぁーと不安になりつつも妊娠ができたことを主人と喜び合いました。

 

しかし、最初から出血が続きました。

 

始めの検診から、主治医も『んー』という感じで不安しかなかったです。

 

毎週仕事を休んで検診にいき、11月28日の検診でたくさんの先生がモニターを見て話し合っていました。『奇胎ではないね』『心臓さぁ…』という声。

 

この感覚覚えてる…奇胎になったときと一緒!と不安になりましたが、そのときは『赤ちゃんの心臓も強く打ってるよ』『来週見て、異常がなかったら正常妊娠だよ』と言ってくれたもののエコー写真ももらえないし…。

 

妊娠の症状は継続し、食べつわりや胸のどっしり感、便秘、疲れや眠気と戦っていました。

 

12月06日の検診。

エコーを見ながらバタバタしている先生方。侵入奇胎になったときの慌て方と同じ。『あ、何かあったんだ』とすぐに分かりました。

 

別の個室に通された時点で事態は読め、大号泣。

 

 

先週と今回のエコーを見ながら

『心臓が内膜に近すぎる』

『心拍がない』

『頭が小さい』

『遺伝子異常で、稽留流産

というような内容の話をされたと思います。

 

とりあえず3日様子を見て、来週の月曜日旦那さんと来院してね。と言われました。

 

その時に、選択肢として

『待機か手術か』『病理検査にだすなら自費20万』と。

 

家に帰ってから、今日まで検索魔になりいろいろな人の意見を見ました。

 

でも主人も私もまだ悩んでいます。