しーさんの日記

妊娠→胞状奇胎→侵入奇胎を乗り越えるための日記です。

助産院へ

37週1日

 

出産や子育ては正解はないが、保育士という職業柄かいろいろな話を聞きたいし取り入れてみたいという思いが強かったわたし。

 

しかし、コロナで母親学級も両親学級もなくなり正直心配でした。

 

そこで、助産院で妊婦指導をしてもらうことにしました。

 

とても有名で親身なとこで、いろいろ教えてもらったので自分のために残します。賛否両論あると思うので、そういう考えもあるんだー位でお願いします。長くなります。

 

 

①乳首の手入れ

陥没乳首の家系のため、とても気にしていました。見てもらうと、左は大丈夫だが右は少し中に入っていました。もともと切れやすい乳首です。

 

私は遺伝もあるかと思いますが、肩甲骨の固さから引っ張って乳首が窪む人もいるようです。スマホの見すぎもあるかもしれません。

 

尊馬油でマッサージすることや、パックすることを教えてもらったのでやってみると、乳首の詰まりもとれました。毎日続けようと思います。

 

②運動不足の補い方

切迫早産だったため、安静の期間が長く入院もして体力ががたっと落ちてしまいました。

 

そこで、どんな運動をしたら良いかどの程度したら良いか聞きました。

 

ウォーキングは、500歩ずつ増やしていくイメージで気持ちいいところで終わっておくことが良いそうです。

 

安静期間は1,500~2,000歩くらいしか動いてなかったので今日は2,500歩を目標に主人と歩きました。

少しずつ増やしていこうと思います。

 

青竹踏みも良いそうです。

 

あとは、四つ這いで雑巾がけクルクルが良いそうです。胸を揺らすので刺激になったり、肩甲骨を回したりと良いことずくしのようです。さっそくやりました。つかれたー

 

③沐浴について

主人が肌が弱いので、できるだけ刺激のないものを…と思って、布おむつやコットンのおしり拭きを用意していました。

 

沐浴剤は使わないつもりでいましたが、助産師さんからは、ソープや保湿剤も使わない方がいいよ。膜を張ると、自分で何とかしようとする機能が発達しないからね!と言われました。

なるほど!

 

確かに、保育園でもソープや保湿剤はもちろん使いません。温かい湯で汗や埃(服の繊維など)を流してあげるだけです。それで、十分なのです。

 

何だか、当たり前のようにいろいろ用意してしまいました。助産師さん曰く、商品が売れるように、ソープでかさかさにして保湿剤で膜をする悪循環だよ!ということでした。ぴえー

 

④陣痛、分娩について

陣痛、分娩を妨げる原因の1番は冷え!と刺激!と言っていました。

 

破水していなければ、お風呂に入って体を温めてから病院に行くといいよと言われました。足首を温めるレッグウォーマーも持っていこうと思います。

 

それから、人間も動物なので陣痛は昼間敵に襲われやすい時間よりも夜の方がきやすいそうです。なので、ブルーライトの強いケータイを見たり明るいライトを見たりすると陣痛がおさまることもあるそうです。生物化学的に納得してしまいました。

 

⑤その他

陣痛が来てほしいと思うなら、夫婦生活!と言われました。え!?それ、都市伝説かと思ってました。( ゚д゚)

 

スキンをつけて、最後までするのではなく愛を確かめる程度でいいそうですが、すると違うみたいです!

 

授乳や育児のために、肩甲骨を鍛える。テニスボールを肩甲骨の下くらいにくるようにして仰向けになり、手を体に沿って動かし痛いところでぴこぴこと上下に動かして体操します。

 

布おむつで便を洗うのに、おすすめなのが『白雪の詩』という石鹸でした。


f:id:eri09350809:20211220071858j:image

これで、きれいに落ちるそうです。逆に、落ちなければ3日後位に熱が出る(体調不良の目安)だそうです!なるほどー

 

とても勉強になりました。さっそく取り組みます!