しーさんの日記

妊娠→胞状奇胎→侵入奇胎を乗り越えるための日記です。

ありがとう、お義母さん

 

あたしの、母は昨年の9月に他界しました。くも膜下出血で即死でした…。

 

 

11月が主人との結婚式だったので、前日は席決めを確認したり引き出物を考えてたりしていました。急な母の死…何を受け入れたらいいのか、どうしたらいいのか分からず周りの人に支えられて何とか今日までやってこられたような気がします。母のかわりに支えてくれたのも義母でした。

 

結婚式が終わった12月頃から、義母の体調も急変…。義母の診断はALS。余命半年とも言われました。同じ病院にかかれているので、検診や入院の度には義母を見に行き、お互い頑張ろうと支えてくださいました。

 

月曜日の入院の日。火曜日から自宅に戻る予定の義母でしたが容態が急変。あたしも抗がん剤が終わり駆けつけると、酸素マスクに替えて意識は朦朧としているものの、16時頃には『お義母さん』と手を握って声をかけると『うんうん』と首も振ってくれました。自分の点滴が終わってしまったので、一旦病室に戻り、17時頃にお義母さんのところに行くとすでに危篤状態…。主人の家族が駆けつけて見守るなか、20時30分頃息をひきとりました。

 

 

わたしにとっては、ただ1人の母だったので…こうして最後の日を長く一緒にいられて、ありがたかったです…。

 

 

お義母さん、ありがとうございました。しんどかったでしょう…おつかれさまでした。

あたしを家族として迎えいれて下さりありがとうございました。笑顔が大好きです。